この記事の内容
「同僚みんなから好かれる」のは難しい
年齢も性別も、育ってきた環境も違う、色んな人が集まる会社。
全員から好かれる、というのはなかなか難しいものです。
あなたが今、漠然と「同僚に好かれたい!」と思っているのなら、まずは『同僚』とひとくくりにせず、『同僚のうちの誰』から好かれたいのか、考えてみましょう。
そして、次のような行動を起こしていくんです。
好かれたい同僚⇒好かれるための行動
その他の(好かれなくてもいい)同僚⇒嫌われないための行動
好きな同僚に好かれるための行動
- 「ちょっとした時間」に話しかける
- 相手をいたわる言葉をかける
- 相手といるときは「嬉しそうな感じ」を素直に表現する
無理なく自然にできるものほど、相手から受け入れてもらいやすいです。
その他の同僚に嫌われないための行動
- あいさつはしっかりとする
- 相手が困っている時や、具合が悪そうな時は声をかける
- ウワサ話や陰口には耳を貸さない(「へぇ~」で十分)
「好かれたい同僚」と「その他の同僚」で、あからさまに態度の差をつけると、少し感じが悪いですよね。
大人としての最低限のマナーを守り、同じ職場で働く仲間としてお付き合いましょう。
同僚に好かれるには、力みすぎないことがポイント
「この人に好かれたい!」と思うと、ついつい方に力が入ってしまいがち。
そこで、次のようなことを意識しておきましょう。
①話すときは相手と同じくらいの温度感
相手をはるかに上回る熱量で話してしまうと、「この人めっちゃ話しかけてくるな~」と引かれてしまうことがあります。
オーバーすぎるリアクションや弾丸トークは避け、相手と同じくらいのトーンでお話ししましょう。
②話しかけるときは、あくまでさらっと
もしあなたが人に話しかけるのが苦手でも、ガチガチに緊張していては、相手も身構えてしまいます。
緊張していることを悟られないよう、さらっと話しかけましょう。
話しかける頻度も、1日1回程度の「少なめ」を意識します。
③褒めすぎないように気をつける
いくら相手がすごい人でも、「褒めすぎ」には注意です。
あなたが本心から言った言葉でも、過度に褒めすぎることで、「お世辞だ」と思われてしまうことがあります。
「何か裏があるんじゃないか…?」と思われないためにも、相手を褒めるのはほどほどにしておきましょう。
上手くいかない場合は、相談に乗ります!
コミュニケーションに正解はありません。
どうすれば円滑なコミュニケーションが取れるかは、職場の環境や同僚の性格、そしてあなたの性格によっても変わります。
そこで、今回ご紹介した方法が上手くいかない場合は…
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