この記事の内容
部下への好き嫌いをあからさまに態度に出す上司ってどうなの?
そもそも、あなたが本当に上司に嫌われてしまったのか、それともただの取り越し苦労なのかは、上司本人にしかわかりません。
正解が出ないことに一喜一憂するのはとてもストレスです。
自分に思い当たる落ち度がなかったか探したり、上司の態度や仕草を観察するのはやめましょう。
本来、職場に嫌いな人がいても、本人に気付かれるほど態度には出さないほうがいいもの。
上司のような管理職の場合は、特にそうです。
それができないのは、あなたの上司が精神的に未熟だからだと考えましょう。
「仕事と自分の感情を割り切るのが苦手な人」と、フラットな感覚で認識しましょう。
憎んだりすると、あなたの心が乱れて、職場の居心地がどんどん悪くなってしまいます。
上司に嫌われてしまったときの対処法
嫌われてしまった上司に対してあなたができることは
- 自分から上司へ歩み寄る
- 相手に期待しない
この2つです。
1.自分から上司へ歩み寄る
上司に直接、「何か失礼なことをしてしまったでしょうか。申し訳ありませんが、自分ではわからないので、教えていただけないでしょうか。」と頭を下げる方法です。
とても勇気のいる行動ですが、あなたが今の職場に愛情を持っていたり、上司との関係を修復したいのであれば、試してみる価値はあります。
ただし、理由もわからずに謝ると怒り出す上司もいるので、傷つきやすい人にはおすすめしません。
2.相手に期待しない
- 上司に認めてもらうためではなく、「他の良くしてくれている人や、自分の達成感のために」仕事をする
- 上司の機嫌をとるためではなく、「自分が気まずいから」挨拶をする
こんな風に、相手の機嫌が元に戻らないことを想定して行動する方法です。
状況は良くなりませんが、嫌われてしまったショックや居心地の悪さは和らぎます。
「こんなに頑張ってるのに、上司は認めてくれない!」という葛藤からも解放されます。
上手くいかない場合は、相談に乗ります!
コミュニケーションというものに正解はありません。
どうすれば円滑なコミュニケーションが取れるかは、職場の環境や上司の性格、そしてあなたの性格によっても変わってきます。
そこで、今回ご紹介した方法を試しても上手くいかなかった場合は…
私、社内雑談インストラクター ひかり が無料で個別にメール相談を受け付けています!
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- 頭ではわかっていても、気持ちがなかなか切り替えられない
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