この記事の内容
「嫌われる原因を知りたい」と思えるあなたは素晴らしい!
後輩に嫌われても「なによ!」と思わずに、「何がいけなかったのかな?」と思えるあなた。
まず、その姿勢が素晴らしいです!
人のせいにせず、自分を振り返ることのできるあなたは、いい先輩になる素質を十分に持っています。
さて、後輩があなたのことが本当に嫌っているのか、それは後輩本人にしかわかりません。
そこで、今まで後輩にとって「働きにくい環境」を作っていなかったか、自分で振り返ってみましょう。
後輩に嫌われやすい「働きにくい環境」を作る言動
- 自分のことにいっぱいいっぱいで、後輩がピンチの時に助けてあげられなかった
- 指示の出し方があいまいだったり、自信なさげだった
- 「普通はこうやる」や「これが決まりだから」など、論理的でない教え方をした
ひとつでも当てはまるものがあれば、明日から改善していきましょう。
上に挙げたものが後輩に嫌われる原因だった場合、挽回のチャンスはまだまだあります。
自分の味方をしてくれる先輩を嫌う後輩はいませんからね。
さらに、「あの時は助けてあげられなくてごめんね」と素直に謝ると、誠意がより伝わります。
心当たりがない場合は、堂々とした態度で!
あなたに心当たりがまったくない場合、後輩はあなたを理不尽な理由(なんとなく性格が合わないなど)で嫌っている、なんて可能性もあります。
理不尽な理由で嫌われてしまった場合は、こちらから歩み寄っても逆効果です。
そして、あなたの方から「私、あなたに何かしちゃった?」と下出に出る必要もありません。
仕事に支障が出ることがあれば、「私のことは嫌いでいいから、仕事のやりとりだけは普通にやってほしい」と、堂々と交渉してみましょう。
上手くいかない場合は、相談に乗ります!
コミュニケーションというものに正解はありません。
どうすれば円滑なコミュニケーションが取れるかは、職場の環境や後輩の性格、そしてあなたの性格によっても変わってきます。
そこで、今回ご紹介した方法を試しても上手くいかなかった場合は…
私、社内雑談インストラクター ひかり が無料で個別にメール相談を受け付けています!
- 後輩に嫌われてしまう原因はわかっているけど、改善できない
- 心当たりはないけど、なぜ嫌われたのか気になってしまう
- 後輩にいい指導ができない
こんなお悩みを抱えているあなた、1人で悩まないで、お気軽に相談してくださいね。