この記事の内容
職場の先輩が怖くて、辛くて辛くて仕方ないあなたへ。
このページを見たことで、あなたが一歩前へ進んでくれると信じています。
先輩が怖くて、声をかけるのに10分かかったことがある私
こんにちは!社内雑談インストラクターの ひかり です。
私も会社員として働いていた頃、怖い先輩によく怯えていました。
業務のことで質問や報告をしなきゃいけないのに、恐怖で声をかけられず、その場で立ち尽くしてしまうことが何度もありました…(泣)
先輩を怖いと思う気持ちは、誰にでもあるものです。
あなたが臆病なわけでも、ダメ人間なわけでもありません!胸を張って怖がりましょう(笑)
それでは、数々の「怖い人」を見てきた私と一緒に、「怖い先輩」をひも解いていきましょう!
先輩が怖いのは、「先輩も必死だから」
あなたがミスをしたときの冷たい眼差し。
「このくらい普通はできるよね!?」という厳しい追及。
言葉や態度をもう少し和らげてくれてもいいはずなのに、先輩はどうしてあなたを怖がらせるのでしょうか?
実は、先輩も必死だからなんです。
あなたが先輩から監視され、厳しくされているのと同じように、先輩もまた上司に監視されています。
後輩に何か問題があると、上司はその後輩を指導している先輩を「お前がちゃんと指導しないからだ!」と、叱ります。
また、後輩の面倒を見ることによって、先輩自身の仕事が追い付かなくなることもあります。
つまり、あなたが仕事で失敗したり、何か相談してくることは、先輩にとって「恐怖」なのです。
その恐怖が焦りや苛立ちになって、先輩はあなたに冷たい態度を取ってしまうんです。
心当たり、ありませんか?
そこで、ここはいっちょ「先輩に協力する」という視点で仕事をしてみましょう。
あなたがちゃんと仕事をすることで、先輩は上司への恐怖を感じずにすみます。
すると、あなたへの苛立ちもなくなり、みんなが心穏やかに働ける環境を作ることができるのです。
「危険なサイン」が出ている場合は、逃げる準備を
ここまで読んで、「怖くてそれどころじゃないんです!」と思ったあなたへ。
先輩への恐怖心がストレスの限界を迎えている場合、「気の持ちよう」では解決できる問題ではありません。
次のような症状がある場合、病院に行くより転職先を探すより先に、まず逃げ出してください。
- 恐怖で職場の入り口になかなか足が進まない
- 先輩に話しかけようとすると、冷や汗や手の震えが止まらない
- 休みの日も気分の落ち込みがひどい
- 朝布団からなかなか起き上がれない
私の場合、以前勤めていた会社では上のような症状を常に感じていました。
会社に行きながらカウンセリングを受けたり、抗うつ剤を飲んだりしましたが、緩やかに気力を奪われるだけでした。
限界まで頑張ってしまうと、立ち直るのに時間がかかります。
(私は社会復帰に丸2年かかってしまいました・・・)
少しでも気力が残っているうちに、自分を守ってあげてください。
お悩みが解決しないのなら、相談に乗ります!
- 視点を変えてみても、先輩への恐怖心が消えない
- どうすれば仕事ができるようになるのかわからない
- 会社を辞めても、その後どうすればいいのかわからない
こんな場合は…
私、社内雑談インストラクター ひかり が無料で個別にメール相談を受け付けています!
「元・超怖がり」の私だからこそ、あなたにアドバイスできることがあるかもしれません。
1人で悩まないで、お気軽に相談してくださいね。